ラジコンは走らせているときはもちろん、飾っているだけでも少しずつ汚れが蓄積していきます。
「掃除をしたいけど難しそう」と不安を感じるかもしれませんが、基本的な手順さえ知っておけば、初心者でも簡単にお手入れが可能です。定期的に掃除をすることでラジコンの寿命が伸ばせるだけではなく、買取時の価値を上げることもできます。
この記事では、ラジコンの基本的な掃除方法に加えて、掃除をするメリットやメンテナンスの際に押さえておくべきポイントをわかりやすく解説します。
大切なラジコンを長く快適に楽しみたい方は、ぜひ日々のお手入れの参考としてご覧ください。
ラジコンを長持ちさせる掃除方法とは?
汚れてしまったラジコンの掃除は、分解して行うのが基本です。ただし、掃除の手順を誤ると、かえって砂やホコリを内部に押し込んでしまうことがあるため、丁寧に行うことを心がけましょう。
ここからは、ラジコンを長持ちさせる簡単な掃除方法を詳しくご紹介します。
【ラジコンの掃除方法の手順】
|
掃除の手順1:掃除道具を準備する
ラジコンを安全かつ効率良く掃除するためにも、掃除を始める前に、以下のような掃除道具を準備しておきましょう。
【ラジコンの掃除におすすめの道具】
|
掃除道具が不足していると、汚れが落としきれないこともあります。無理に作業してパーツを汚損・破損させないように、道具の準備は欠かさないことが肝心です。
上記のような道具がない場合は代替品を使うことも可能ですが、以下のものはラジコンを傷める可能性があるため避けたほうが無難です。
【ラジコンの掃除では避けたほうがいい道具】
|
大切なラジコンを傷つけず、安全に掃除できるような道具を揃えるようにしましょう。
掃除の手順2:ボディを外してエアダスターでおおまかに砂を落とす
まずは、ラジコン全体に付着した砂やホコリをおおまかに取り除きましょう。
ボディ表面の汚れを軽く払ってからボディを外し、内部のシャーシ部分を掃除します。シャーシに付いた砂や細かいゴミは、柔らかいブラシやエアダスターを使って落としてください。
ただしエアダスターの風を強く当てすぎると、ゴミがベアリング内部に押し込まれてしまい、ラジコンの性能が落ちてしまうことがあります。直接風を当てないように注意しながら、効率良く汚れを取っていきましょう。
掃除の手順3:ラジコンの細部をチェックし掃除する
ラジコン全体の汚れがおおまかに落とせたら、次は細かい部分の掃除を行います。
ラジコンは細かいパーツが多く、砂やホコリが溜まりやすい場所を放置すると、動作不良の原因になることも。この段階で、細部を丁寧にチェックしながら掃除することが大切です。
サスペンション周り、ギアボックス周辺、タイヤハウスなどは汚れが残りやすいため、歯ブラシや綿棒を使ってしっかりと汚れをかき出しましょう。
モーターやESCなど繊細な電子部品周辺は、乾いた布などでゴミを落とします。取りづらい細かな粒子状の汚れは、クリーニング用粘土を使うと効率良く取り除くことができます。
なお、パーツの痛みや不具合に気づいたときは、パーツを交換するようにしましょう。
そのまま使用してしまうと走行中に破損したり、他のパーツに負荷をかけて故障が広がったりする可能性があります。特に、ヒビが入っている樹脂パーツや動きが渋くなっている可動部は、早めに交換することをおすすめします。
掃除の手順4:ボディを洗浄して乾燥させる
細かい部分の掃除の次は、外装ボディの洗浄です。ボディの汚れを放置すると落としにくくなるうえ、色あせやシミの原因にもなるため、早めのケアが重要です。
まず、中性洗剤を薄めた水でボディ全体を優しく洗います。細かい汚れが残っている場合は、柔らかいブラシやスポンジを使って丁寧に取り除きましょう。
洗い終えたら、乾いた布やマイクロファイバークロスで水分を丁寧に拭き取ります。水分が残ったまま再組立するとボディの劣化に繋がるため、しっかり乾かすことがポイントです。
掃除の手順5:専用グリスを再塗布後、再組立して動作確認
再組立を行う前に、まずは必要に応じて可動部へ専用グリスを塗り直しましょう。
グリスが減ったり汚れたりすると、摩擦が増えてパーツに負荷がかかり、思わぬ故障に繋がることがあります。グリスの定期的な再塗布は、ラジコンを長く快適に走らせるための重要なメンテナンスのひとつです。
まずは、古いグリスを乾いた布でしっかり拭き取ります。そのうえで、ギア・シャフト・リンク部などの可動部分に、新しいグリスを薄く均一に塗布してください。
全てのパーツを元通りに組み立てたら、最後に動作確認を行います。異音がしないか、引っかかりがないか、可動部がスムーズに動くかを丁寧にチェックしましょう。
問題がなければ、ラジコンの清掃は完了です。
ラジコンを定期的に掃除するメリット

ラジコンを長く快適に楽しむためには、定期的な掃除が欠かせませんが、どうして掃除が必要なのかを理解しておくと、日々のメンテナンスを続けるモチベーションにも繋がります。
ここからは、ラジコンをこまめに掃除するメリットを4つに分けて、わかりやすくご紹介します。
【ラジコンを掃除するメリット】
|
メリット1:見た目の美しさを保つ
ラジコンを定期的に掃除する最も大きなメリットは、ラジコンの見た目をきれいに保つことができる点です。
汚れを放置するとツヤが失われるだけではなく、色あせやシミの原因にもなり、さらに汚れが固着して落ちにくくなることもあります。日常的に軽くホコリを払うだけでも効果があるため、外観の美しさを保ちたいなら、こまめな掃除を欠かさないようにしましょう。
メリット2:ラジコンの寿命が延びる
掃除を習慣化することで、ラジコンそのものの寿命を延ばすことができます。
砂やホコリ、汚れが残ったままだと可動部の摩耗が進み、パーツの劣化が早まってしまいます。日常的に汚れを取り除いておけば、結果的にパーツ交換の頻度が減り、ラジコンを長く快適に使い続けることが可能です。
メリット3:故障のリスクが減少する
故障やトラブルのリスクを大幅に減らすことができるのも、定期的な掃除を行うメリットのひとつ。
ラジコン内部には細かいパーツが多いため、砂や汚れが入り込むと可動部分の動きが悪くなり、走行中の引っかかりや異音の原因になりかねません。
こまめにメンテナンスをしておけば、異常にも早い段階で気づきやすくなり、動作不良や破損といった深刻なトラブルを未然に防ぐことができるでしょう。
メリット4:買取の際も価値が残りやすい
定期的に掃除しておくと、買取査定の際に高く評価されやすくなります。
汚れや傷が少ないラジコンは状態が良いと判断されるため、大きく減額されにくいことがほとんど。反対に、ボディのくすみや色あせがあるだけで見た目の印象が悪くなり、「買取不可品」になってしまうことも珍しくありません。
将来手放す可能性があるなら、普段から美観を保っておくことが大切です。
関連記事:ラジコンの処分方法とは?正しい捨て方や注意点、買取に出す際のポイントも
ラジコンの掃除方法に関するよくある質問
最後に、ラジコンの清掃やメンテナンスに関してよくある質問をまとめました。安心してお手入れを進めるための参考にしてみてください。
質問1:掃除の頻度やタイミングはどうすべき?
ラジコンは走行のたびに軽く掃除し、泥汚れが多い日は時間をかけて丁寧にメンテナンスするのがおすすめです。
特にオフロード走行をした場合は、シャーシの裏側やサスペンション周りに泥が溜まりやすいため、そのまま放置すると動作不良や故障の原因になることも。帰宅後すぐに汚れを落としておくことで、思わぬトラブルのリスクを大幅に減らすことができます。
また、走行しないで飾っているだけのラジコンでも、月に1回程度は簡単に掃除をしておきましょう。ホコリを軽く払うだけでもパーツの劣化を防ぎ、見た目の状態もより良く保つことができます。
質問2:ホコリや汚れを取りやすくする方法は?
ホコリや汚れが付着しにくい工夫を行うことで、日々の掃除がより簡単になります。
保管時にカバーをかけたり、走行後はすぐに清掃を行うことで、しつこい汚れを落とす手間を減らすことができます。
また、ボディ用の専用ワックスやコーティング剤を薄く塗ると、表面に汚れが付きにくくなり、拭き取りも簡単になります。ただし、ワックスの種類によっては塗装やステッカーに影響する場合があるため、目立たない箇所で試してから全体に使うようにしてください。
のりもの本舗は、ミニカーやラジコンの買取店です!
「価値がわからない…」と処分してしまう前に。
その思い出の品、次に必要としている方へお繋ぎします。
ご自宅に眠っているミニカーの模型など「捨てるには忍びないけれど、価値があるのか分からない」と、そのまま放置してしまっているお悩みはありませんか?
のりもの本舗は、「安心」と「気持ちの整理」を大切にする買取店です。
専門知識を持つスタッフが、お客様が大切にされてきたお品物を丁寧に拝見し、誠実に査定いたします。
大切に集めてこられたお品を、心を込めて買取させていただきます。
まずは専用フォームより、お品物の詳細をお知らせください。


